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Webサイトは“作って終わり”じゃない理由

Written by : yohta

Date : 2025.08.04

「とりあえず作る」だけでは成果は出ない

「とりあえずホームページを作っておいたら安心かな」
そんなふうに考えている方も少なくありません。
確かに、今の時代においてホームページを持つことは一つの信頼の証です。

でも実際は、Webサイトの本当の役割が発揮されるのは、“公開してから”だと考えています。

完成=ゴールではなく、スタートライン

どんなに綺麗にデザインされたWebサイトでも、完成した瞬間に役目を終えるわけではありません。
むしろ、そこからがスタートです。
サイトを訪れる人がいて、初めて情報は意味を持ちます。
そしてその情報は、届けたい人に届いてこそ価値があるのです。

例えるなら、ホームページはお店のようなもの。
看板を掲げただけでは、誰も入ってきません。
中に入って「ここ、よさそうだな」と思ってもらうには、日々の接客や、清潔な空間、魅力的なメニューなど、“育てる努力”が必要です。

なぜ更新や改善が必要なのか?

時間が経てば、情報も、あなたの事業も、お客様のニーズも変わっていきます。
その中で、サイトの情報が止まっていると、訪れた人は「これ、古い情報なのかな?」「今も営業してるのかな?」と不安に感じてしまうことがあります。

また、Googleなどの検索エンジンも、更新がないサイトは評価しにくくなります。

つまり、更新されていないサイトは、見つけてもらえる可能性も下がってしまうのです。

たとえば、あなたが飲食店を探しているときに、
メニューが2年前のままだったり、スタッフの紹介が古かったりすると、ちょっと足が遠のきませんか?
Webサイトも、それと同じです。

小さな更新が、信頼をつくる

「更新」と聞くと、毎週ブログを書かなきゃ…と思ってしまうかもしれませんが、実はそんなに大げさなことではありません。
・営業日やお休みを載せる
・新しい写真を追加する
・人気のメニューやサービスを紹介する
・よくある質問を更新する
など、こうした小さな変化が、「ちゃんと動いているお店なんだ」という印象を与え、信頼につながっていきます。

私たちが大切にしていること

私たちは、Webサイトを「作って終わり」にしません。
作ったあとの運用も、お客様と一緒に考えサポートしていきたいと考えています。

「自分でも少しずつ更新していきたい」
「文章を変えたいけどやり方がわからない」
そんな声にお応えするために、使いやすく、わかりやすい仕組みでの納品を心がけています。

必要であれば、更新サポートや改善のご提案もさせていただきます。

まとめ

Webサイトは、想いを届けるための「自分だけのメディア」です。
けれど、ただ作るだけでは伝わりきらないことがたくさんあります。

大切なのは、「作って終わり」ではなく「届け続けること」。
小さな更新や見直しを積み重ねることで、Webサイトはどんどん“育って”いきます。

もし今、「うちのサイト、しばらく触ってないな」と感じているなら、
それは見直しのチャンスかもしれません。

一緒に、想いの届くWebサイトを育てていきませんか?

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